・読了。

リリイの籠

リリイの籠

 豊島ミホさんは、十代の女の子の気持ちをたくさん知っているなと思う。
 読み進めていくうちに、自分の中にある黒い部分をつきつけられてはっと
 することがしばしば。多分同じ年の作家さんなので、応援したくなってしまうです。
 L25の後ろも、吉田修一さんより豊島ミホさんだと喜びます。